*

「言葉の瞬発力」を上げて、気持ち良く執筆しよう

公開日: : 最終更新日:2016/02/26 語彙力強化

こんにちは、taskey U編集部の伊藤です!

taskeyユーザーの皆様の中には、いざ小説を執筆しようとしても、長く書き続けられないという経験をお持ちの方がいるのではないでしょうか?

そういう時は、もしかしたら「言葉の瞬発力」が足りていないのかもしれません。

例えば、お笑い芸人はトーク番組で、相手のフリに瞬時に対応することができますよね? 私はあれを、「言葉の瞬発力」があるから出来ることだと考えています。

小説を書く際にも、今書き上げているところから次へとどう繋げていくかが分かれば、つまずくことなくスムーズに執筆することができるはずです。

そこで今回は、私が実践してきた「言葉の瞬発力」を上げるための方法をご紹介します!

即興小説にチャレンジする

4604140980_c838e29396_bPhoto by Sebastien Wiertz on Flickr

ご存じの方も多いと思いますが、ウェブサービス研究会が提供している「即興小説トレーニング」というものがあります。

これは文字通り、与えられたお題に対して「即興」で小説を書くというもの。

設定できる時間は15分~4時間と幅広いのですが、サクッと出来て脳みそに汗をかくことのできる15分が私のおすすめです。

15分で物語を創るので、初めての時はとても焦りますし、正直何回やっても焦ります。しかし、その焦りのおかげで脳みそがフル回転し、言葉の瞬発力が上がるというわけです。

140字小説に挑戦する

10276676424_05921423c0_kPhoto by Purple Sherbet Photography on Flickr

Twitter黎明期から、140字で小説を書こうという試みをする、ちょっと物好きで素敵な方々がいます。

新参者ではありますが、私も140字小説書きの一人です。代表を務める文芸同人「無間書房」のTwitterアカウントにて、拙作を公開しております(名義は「篠原歩」です)。

140字で小説を書こうとすると、色んなことを考えます。その作品の中にどれだけ情報を入れ込むことができるか、いかにして文字数を節約するか、印象的な言葉で読者を魅了できるか、などなど。

即興小説と同様に、これも脳みそに汗をかきます。「1日1作書くんだ!」と決めると、そればかりに時間を取られているわけにもいかなくなるため、かなり早く作品を作り上げることが出来るようになります。この過程で、言葉の瞬発力を上げるというわけですね。

なお、140字小説を書いて発表してみたいけど自分のTwitterアカウントではちょっと……という方のために、140字小説botというものを私が運用しております。興味のある方は、こちらも宜しくお願いいたします。

エチュードをやってみる

3856433042_22a2f5ff74_bPhoto by River Arts on Flickr

エチュードとはなんぞや? という方も多いかもしれません。演劇の練習で、「寸劇」とか「即興劇」とか呼ばれるものです。

僕は元演劇部なので、このエチュードを練習でかなりやらされました。そして、今思えばあれも言葉の瞬発力を上げるために有効だったなあと思います。

複数人で即興劇をやるのですが、大まかな配役と場面設定以外は、一切決めずに行います。エチュードを行いながら、設定を作っていくのです。

特におすすめなのが、「○○って何ですか?」タイプのエチュードです。

これは二人でやります。例えば、一人が「人生って何ですか?」と聞いたら、それに対してもう一人が「後戻りできない、エスカレーターみたいなものです」のように、即興で答えます(今回は微妙ですが、うまい回答が出ると気持ちいいです)。

質問は何でもいいですが、前までの流れを踏まえて質問すると、さらに盛り上がると思います。質問を考えるのも回答を考えるのも、言葉の瞬発力を上げる一助になるというわけです。

最初は恥ずかしくてハードルが高いかもしれませんが、執筆仲間で集まって是非やってみてください。

まとめ

いかがでしたか?

言葉の瞬発力をあげていくと、いざ何か書こうという時に、楽な気持ちで書き続けることができます。

また、日常会話でもうまく話を繋げるようになり、トーク力アップになるかもしれません。

皆さんも、是非試してみてくださいね!

taskeyで小説を書く→taskey | 世界中のクリエイターと共に、スマートフォン小説をつくろう

※関連記事
語彙力を磨くために実践したい3つのこと(インプット編)
語彙力を磨くために実践したい3つのこと(アウトプット編)
類語辞典は使わなくてもいい 初心者こそ、自分の言葉で小説を書こう

The following two tabs change content below.
伊藤 祥太
伊藤 祥太
「よく読み、よく書く」をモットーに。小説執筆に役立つ記事を書いています。「無間書房」という文芸同人の代表をしています。

関連記事

kanji

意識してる?小説を書くときに使い分けたい漢字4選

こんにちは、taskey U編集部の伊藤です。 皆さんは、意識して漢字の使い分けを行っ

記事を読む

ColourDictionary

登場人物・作品のイメージカラー探しや表紙デザインに使えるアプリ「色の辞典」

こんにちは! taskey U編集部の飯泉です。 文字だけで表現する小説では、キャラクター

記事を読む

2349631689_88ab697a7a_o

語彙力を磨くために実践したい3つのこと(アウトプット編)

こんにちは、taskey U編集部の伊藤です! 今回は、前回のインプット編に引き続き、「語彙力

記事を読む

スライド1

小説を書くなら覚えておきたい4種類の比喩(直喩・隠喩・換喩・提喩)

こんにちは、taskey U編集部の伊藤です。 今回は、比喩表現の中から「直喩」「隠喩

記事を読む

hajshfjg

美しく文章を彩る「和名」での色彩表現

アンバサダーの神田澪です。 小説を書く際には、空の色、花の色、洋服の色など、色彩を表す

記事を読む

5573381914_2d2ed9a224_b

語彙力を磨くために実践したい3つのこと(インプット編)

こんにちは、taskey U編集部の伊藤です! taskeyでの執筆活動は順調に進んでいますか?

記事を読む

matigai (1)

「おもむろに」ほか、間違いやすい日本語5つ

毎年恒例になりましたが、先日、文化庁の「国語に関する世論調査」の結果が公表されました。

記事を読む

imihumei

意味不明な文章を生成する謎アプリ「意味不明文」の使い道を考えよう

こんにちは、taskey U編集部の伊藤です。 「意味不明文」というスマホアプリをご存

記事を読む

macsc
執筆環境激烈改善! Macショートカット入門(基本編)

どーも、NURE-Mこと横滑り木偶臣です。 マウスを使った操

higashinokeigo
東野圭吾入門 勝手におすすめ傑作5選

好きな作家として名前を挙げるとミーハーだと思われてしまう東野圭吾氏

tvgame
コンピューターゲームと小説創作の関係性

こんにちは! taskey U編集部の飯泉です。 私を含め、

simplenote
スマホの小説執筆にメールよりSimpleNoteをおすすめする3つの理由

なにが薄毛かって聞かれると、基本的に前髪が目にかかりません──どう

beginner
初めて小説を書くときに「異世界もの」を避けるべき5つの理由

こんにちは! taskey U編集部の飯泉です。 「初めて小

PAGE TOP ↑