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なぜ多趣味な人は小説を書くのがうまいのか

公開日: : 最終更新日:2016/02/26 小説ノウハウ

hobby

こんにちは、taskey U編集部の伊藤です。

私の周りには小説を書いている人たちが多いのですが、揃いもそろって多趣味です。

しかも、趣味の幅が広い人ほど素晴らしい小説を書いていることに気づきました。

今回は、「多趣味な人」を3種類に分類して、何故うまく小説が書けるのかということを考えていきたいと思います!

様々なジャンルの小説を読む人

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世の中には様々な小説があり、ジャンル分けの方法も様々です。

「純文学」と「大衆文学」という分け方は割と古くからあるものですし、ここ10年は「ライトノベル」の成長が著しいですね。

また、例えばtaskeyでは「恋愛」「青春」「ミステリー」「ファンタジー」などのジャンルを選択して投稿することができます。

これらのジャンル分けを利用して、ライトノベルが好きならライトノベルを、恋愛ものが好きなら恋愛ジャンルに投稿されているものを選んで読む、という人も多いのではないでしょうか?

それも、作品を楽しんで読むという観点からいうととても良いことなのですが、小説を書くのであれば、自分が普段読まない・書かないようなジャンルも読んでみることをおすすめします。

他のジャンルの作品を読むと、自分が読み書きするジャンルを相対的に見ることができ、他のジャンルの良いところを自分の得意分野に持ち込むことができます。

純文学と大衆文学の両方の特性を併せ持った作品もたくさんありますし、最近は「ライト文芸」なんて言葉も聞くようになりました。

一つのジャンルにこだわらず、様々なジャンルに触れることが、新たな発想を生み出すのです。

様々なエンタメに触れている人

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小説を書く人の中には、小説以外にもアニメや漫画、ドラマ、演劇などが好きな人もたくさんいます。

そういう人たちは、他の表現方法と関連付けて、「小説」というものを相対的に見ようとします。

私は漫画も好きですし、演劇もやっていました。すると、「小説でしかできないことって何だろう」と考えるようになるんですよね。

漫画や演劇は視覚に直接訴えることができますが、小説にはそれが出来ません。それは一つ「デメリット」でもあると考えられるわけです。

しかし、一方で「小説にしかできないこと」もたくさんあるはずです。

小説は視覚に訴える要素がない分、より純粋に「言葉」を楽しむことができます。

その他にも、うまくは説明できないけれど小説の方が優れているという部分があると思います。

他のエンタメに触れていると、その小説の方が優れている部分ということが、体感的に分かるようになるのです。

様々な体験をしている人

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小説を書くのがうまい方は凝り性の人が多いようで、紅茶の種類にやたらと詳しかったり、音楽活動をしていたりもします。

一見、小説を書くこととは直接繋がらない体験することによって、「知識」と「経験」を獲得することができるのです。

「知識」は私たちに小説を書くきっかけをもたらしてくれますし、「経験」は小説内に書かれたことにリアリティをもたらしてくれます。

一日中家にこもって本を読むのも良いですが、様々な趣味を持って、時には外にも飛び出すことで、小説家としての引き出しを増やすことができます。

例えば、紅茶に詳しい人は紅茶好きの主人公を無理なく作り出すことができるでしょうし、音楽活動をしている人は、その経験を基にしてバンド小説を書くことができるでしょう。

自分の経験していないことを書ける、というのも小説の醍醐味ですが、自分が体験したことを小説に盛り込めば、さらにリアリティが出て読者を引き込むことができるでしょう。

まとめ

多趣味な人というのは、好奇心が旺盛で、何でも自分の中に吸収しようとします。

自分の作品を書くことだけに没頭するのではなく、色んな物に積極的に触れるようにしたいですね。

私も、そろそろお腹周りが気になってきたので、ランニングを趣味にしてみようかなと思っています…!

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伊藤 祥太
伊藤 祥太
「よく読み、よく書く」をモットーに。小説執筆に役立つ記事を書いています。「無間書房」という文芸同人の代表をしています。

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